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主な紙の種類
紙には、用途によって、さまざまな種類があります。ここでは、本やチラシ、ポスターやパンフレット、カタログなど一般の印刷物に使われる主な用紙を紹介します。
■上質紙
一般のコピー用紙として使われているのが上質紙です。
紙の表面に加工をしていないので、ざらざらしています。
表面加工していない紙の中ではもっとも白色度が高く、印刷に適しています。
コピー用紙のほか、チラシや本などに使用されます。原料には、原木のチップを化学処理して不純物を除いたパルプ(化学パルプ)を100%使用しています。
※コピー用紙はコピー機の熱によるカール防止加工が施されています。
上質紙や中性紙の表面にコート材を塗布して、滑らかにしたものです。
カタログ、カレンダー、ポスター、書籍、雑誌のカラーページ、パンフレットなどによく使用されます。
アート紙に比べると品質は劣りますが、安価で、写真などの仕上りがきれいです。
塗工量の少ない「軽量コート紙」や光沢を抑えた「マットコート紙」もあります。
白く、表面が滑らかで、強い光沢があります。コート紙より塗工量が多く、印刷用としては最高級のものです。美術書や本の口絵など、写真等の仕上がりや色を重視した印刷物に適しています。
「片面アート紙」「両面アート紙」「つや消しアート紙」などがあります。
古紙の配合率が10%でも70%でも再生紙といいます。ごみ減量化推進会議では、再生紙使用マークを定めています。
再生紙にも、上質紙、コート紙などさまざまな種類があります。
■ 関連ページ
・原紙のサイズ
・紙の厚さ
・紙のサイズ・寸法
<お問合せ>
ご質問、ご注文および資料等ご希望の方は メールフォームまたはお電話にてお問合わせください。
tel.024-536-3232
<個人情報の取扱いについて>
収集した個人情報(以下「個人情報」といいます)は、上記に関する目的に限って利用させていただきます。
個人情報の取扱いにつきましては、当社個人情報保護方針に則り厳重に管理し、第三者への提供、社外への業務委託は行いません。
紙には、用途によって、さまざまな種類があります。ここでは、本やチラシ、ポスターやパンフレット、カタログなど一般の印刷物に使われる主な用紙を紹介します。
■上質紙
一般のコピー用紙として使われているのが上質紙です。
紙の表面に加工をしていないので、ざらざらしています。
表面加工していない紙の中ではもっとも白色度が高く、印刷に適しています。
コピー用紙のほか、チラシや本などに使用されます。原料には、原木のチップを化学処理して不純物を除いたパルプ(化学パルプ)を100%使用しています。
※コピー用紙はコピー機の熱によるカール防止加工が施されています。
■コート紙
新聞折込チラシなどのカラー印刷によく使用されている白く、光沢のある紙です。上質紙や中性紙の表面にコート材を塗布して、滑らかにしたものです。
カタログ、カレンダー、ポスター、書籍、雑誌のカラーページ、パンフレットなどによく使用されます。
アート紙に比べると品質は劣りますが、安価で、写真などの仕上りがきれいです。
塗工量の少ない「軽量コート紙」や光沢を抑えた「マットコート紙」もあります。
■アート紙
写真集やカタログなど写真の多い印刷物などによく使われる紙です。白く、表面が滑らかで、強い光沢があります。コート紙より塗工量が多く、印刷用としては最高級のものです。美術書や本の口絵など、写真等の仕上がりや色を重視した印刷物に適しています。
「片面アート紙」「両面アート紙」「つや消しアート紙」などがあります。
■再生紙
古紙を再生利用した紙です。古紙の配合率が10%でも70%でも再生紙といいます。ごみ減量化推進会議では、再生紙使用マークを定めています。
再生紙にも、上質紙、コート紙などさまざまな種類があります。
■ 関連ページ
・原紙のサイズ
・紙の厚さ
・紙のサイズ・寸法
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ご質問、ご注文および資料等ご希望の方は メールフォームまたはお電話にてお問合わせください。
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