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・折り方・種類
・本のサイズ(判型)と本の種類
・本の構造と各部名称
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収集した個人情報(以下「個人情報」といいます)は、上記に関する目的に限って利用させていただきます。
個人情報の取扱いにつきましては、当社個人情報保護方針に則り厳重に管理し、第三者への提供、社外への業務委託は行いません。

綴じ方・種類
■中綴じ
二つ折にした紙の折目の部分を針金で留めます。耐久性を求められない週刊誌などに用いられています。背にあたる部分がないので、背文字は入れられません。
本のノドいっぱいまで開くことができます。
二つ折にした紙の折目の部分を針金で留めます。耐久性を求められない週刊誌などに用いられています。背にあたる部分がないので、背文字は入れられません。
本のノドいっぱいまで開くことができます。
<用途例>
- 週刊誌
- 家電品の取扱説明書
- 薄型の月刊誌
- パンフレット
- 情報誌
■平綴じ
紙の端から5mm程度を綴じ代として針金で留めます。丈夫ですが、本のノドいっぱいまで開くことはできません。
紙の端から5mm程度を綴じ代として針金で留めます。丈夫ですが、本のノドいっぱいまで開くことはできません。
<用途例>
- 教科書
- 報告書
- 取扱説明書
- 企画書
少年週刊誌
■無線綴じ
糸や針金を使わないで、本の背を糊で固めて綴じます。丈夫で長持ちします。
糸や針金を使わないで、本の背を糊で固めて綴じます。丈夫で長持ちします。
<用途例>
- 文庫本
- 雑誌
- パンフレット
- 並製本
- 上製本
■糸綴じ
本の背を糸でかがって綴じます。丈夫で長持ちするので、長期間使われる上製本などに採用される方法です。本のノドいっぱいまで開くことができます。
本の背を糸でかがって綴じます。丈夫で長持ちするので、長期間使われる上製本などに採用される方法です。本のノドいっぱいまで開くことができます。
<用途例>
- 一般書籍
- 百科事典
■あじろ綴じ
無線綴じを改良したもので、本の背の部分に切れ目を入れ、そこから糊を浸透させます。無線綴じよりも丈夫で長持ちします。本のノドいっぱいまで開くことができます。
無線綴じを改良したもので、本の背の部分に切れ目を入れ、そこから糊を浸透させます。無線綴じよりも丈夫で長持ちします。本のノドいっぱいまで開くことができます。
<用途例>
- 一般書籍
- 辞典
- 並製本
- 上製本
※この他にも数種の綴じ方があります。詳しくは当社までお問合せください。

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